2013年8月14日水曜日

【映画の感想】ジブリ「風立ちぬ」見た後、夢で会ったハヤオとの会話(感想です。微妙にネタバレです)



僕はこの「風立ちぬ」という映画を見た後
この映画好きか?ときかれると、いつも返事に困っていたのですが
夢でハヤオ先生と話しをして、
なぜ困るのかよくわかったのでした。


***




さてさて、、
ある日の夢の中の事なんですがね、
宮崎駿風のこういう男が登場して……

僕に話しかけてくるんです…。

以下、その夢の話、まとめです。

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オトコ「戦争の話しをしようと思ったけど、やめた。」
キムラ「え?」
オトコ「お前の話しをしてやる。おまえはダメだ。」
キムラ「え??いきなりダメだしっすか。何が駄目なのですか?」
オトコ「ガハハハ、ダメ人間めぇ」
キムラ「…う」

オトコ「いいか、よく聞け、キムラ君。
    創造的人生の持ち時間は10年なんだ。ガハハハ」
キムラ「え?じゃぁ、moonから王様物語までのコンシュマー時代で
    僕は力をつかいはたしちゃってるんですか?」
オトコ「そうだよ、そうそう。
    おまえにはもうゲームをつくる力はない
    オマエの10年はもう終わってるんだ!」
オトコ「ガハハハ。君がゲームを作らなくても作っても、世界は進むんだよ。」
キムラ「うん、僕がどう生きても、世界は滅んだり生まれたりする。
    世界中に美しいものや、かっこいいものが溢れてる。
    それが現れたり消えたりするんだ。それはわかる。」
オトコ「飛行機とか、ロボットとか?」
キムラ「そうです、オモチャとか、石とか、炎とか、魚の骨とか」
オトコ「ガハハハ、やっぱりな。
    君は美しいものがすきなんだな?」
キムラ「そう、僕はキラキラするものがすきなんだ」
オトコ「ほら、いっぱいあるよ。
    あそこにもキラキラ光ってる」
オトコ「ほーら、あそこに、座ってる大きな人を見てごらん!
    君の心を支配している、西洋の文明からやってきた大男だ。
    アングロサクソンの瞳は、キラキラしてるだろー、奇麗だろー!」
キムラ「僕は外国人は好きじゃないんだ、でも目がキラキラしてるから、
    なんか見ちゃうんだ。目がはなせないんだ。
    彼らは何?いったい何なの?」

オトコは無視、答えてくれない。別のほうに視線をむけて言う。

オトコ「おやおや、あっちにも美しい人がいるよ。
    彼女は日本人だ。
    あの娘、美しいね、君は声をかけないのかい?」
キムラ「いや、僕の人生に巻き込むのを遠慮してるんです。
オトコ「ガハハハ、嘘つきめ!そうじゃないだろ!
    男はな、美しい女が自分の人生の中を
    一瞬通り過ぎるくらいがいいんだろ?
    はかない女が好きなんだろ?
    そして、盛大な結婚式とか準備したくないんだろ?
    君は遠慮してるんじゃないだろ?
    少し味わいたいだけだろ?」
キムラ「たしかに、髪の毛に奇麗な花とかつけた感じの、
    美少女に一瞬でいいから出会いたいかもしれない」
オトコ「あはははは、じゃ、ハワイにいけ!
    ハワイには花をつけた美少女がたくさんいるぞ!
    行け、ハワイに!Let's go to Hawai !」
キムラ「はい!わかりました!僕ハワイにいきます!」

オトコ「そうだ、お前はハワイで死ね!そして、
    家族がほろびても、町がほろびても、世界がほろびてしまっても
    気がつかないのだ!!」
キムラ「自分の部屋以外がすべて滅んでも、僕は気がつかないの?」
オトコ「ガハハハ。そうだよ。
    君は気がつかないか、気がつかないふりをするだろうさ。
    お前はろくでなしなダメ人間だからな!」

そして、ガハハハ、ガハハハ、ガハハハと笑いながら、彼は話し続けるんです

おしまい。
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以上、夢の話しでした。
お盆なので、オモチャがある場所にいなくて、オモチャカルチャ書けなかった。。
かわりに映画の感想でした。

ラピュタも最近テレビでみたけど
同じ人が作ったのか!?というくらい別ものだったよね。


おもしろかったか?と聞かれると微妙だけど
興味深かったか?と聞かれると、本当に興味深かったし
なんか心にささる事がいっぱい起って、驚きました。
そういう映画でした。

おしまい








4 件のコメント:

  1. 本当の戦いはこれからです!

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  2. そう言ってるハヤオ先生が10年以上戦ってるから気にしないことにしました。

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  3. なんか、おもろくなって来て、絵を足したw

    あー、頭に花つけてる人、あらわれないかなぁ。
    いや、それも怖いか。。

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