ゲーム業界☆結婚事情

空手家でゲームデザイナーの丹沢です。

日曜日、前の会社の同僚の結婚式にお呼ばれしてきました。

新婦とは「ラクガキ王国２」で、新郎とは（残念ながら世に出ることのなかった）とあるプロジェクトでご一緒した仲。前職を辞めた後も、酒飲み同士ちょくちょく飲みに行っています。

ゲーム業界だと、何だかんだで業界内カップルが圧倒的に多いイメージ。

特殊な職業で独創的（オブラートに包んでみたｗ）な人が多いので、仕事に理解がないとお付き合いも長続きしないのかもしれません。
深夜に帰ってきて朝までゲームしたりとか…ね、なかなか理解してもらえないですよ。ええ、



なんか昔の古傷を思い出しかけたのでこの話はやめます。

結婚式の２次会は、前の会社の同僚が勢揃いで、ちょっとした同窓会のようでした。

ゲーム業界のもうひとつの特徴として、みんな割と思い切りよく転職するってのがあります。
創りたいものを創ることのできるより良い環境を求めて移動するってのは、有限の時間の中で何かを表現しようとした場合に避けては通れません。

ゲーム創る人はもっとワガママであるべきだというのが僕の持論。
会社の方針を無視しろってわけじゃないけど、我慢しすぎるくらいなら飛び出したほうが健全です。

そんなわけで、一周して再び出会って一緒に仕事をしたり、昔の同僚集めて会社を作ったり、なんて話はゴロゴロ。こういう情報交換の機会が意外な役に立つことがあります。

今回僕は司会だったのであまり情報交換はできませんでしたが。

それでもいくつか面白そうな話が聞けました。楽しげな人脈も繋がったし、ここから生まれるゲームもあるかもしれません。ポリポリ☆クラブに来てもらってもいいなぁ。

そうそう。

こないだ中野で飲んだ時、新郎が「ポリポリ☆クラブ」にゲストで出てくれると約束してくれました。
知る人ぞ知る、東方プロジェクトのZUNさんです。

何の話をしようか、楽しみです。