今回のインディーズ探検記
Moon時代からの奇妙な相棒
木村×倉島一幸 のお話
こんにちは、旅人でゲームデザイナー木村です。
さて、前回の話、粗い絵地図みたいな仕様書で洞窟探検する
インディーゲーム探検隊の話しの続き。
今日はその探検隊の一人を紹介しましょう。
知る人ぞ知る元Lovedelicの画伯!
この人、オニオンゲームスのピクセルアーティスト。倉島君です。
ジャーン!
真剣な眼差しで、ボスキャラ書き込みチュゥ
前回は僕の変なラクガキ仕様書をみせましたが、あのままではゲームになりません!
前回は僕の変なラクガキ仕様書をみせましたが、あのままではゲームになりません!
その次のゲーム作りの段階は素材作りです。そりゃそうですね。はい。
こんな具合に、倉島君が地道にぽちぽちとドットをうって作っております。
ここが、僕の仕様がゲームのビジュアルになって、動き出すまでの流れの第二段階。
僕が考えているゲームのルールと絵的な倉島君のセンスが合体する瞬間です。
ちなみに、この段階では、、
プログラマー様や神様や仏様が
我々の珍道中を優しく、暖かく見守ってくれています。
僕らはいつも珍道中
仕事仲間でもあるし
そうでもないナカマの時もある。
仕事仲間でもあるし
そうでもないナカマの時もある。
倉島画伯とは社会人一年目からのナカマ。ナカマといってもかなり不思議な奴です。
何故かふと気がつくといつも倉島となんかやっている。
茶をすすりながら、スターバックスの女子の話しをしたり、夜中の道ばたで奇声をあげたり。
Moonの時は僕が銀行通帳の鳥がしゃべる話を聞かせたら、倉島が目の前で鳥をかいてくれた。それがヨシダ。
王様物語の頃、彼は大手術の直後なのに、朦朧としながらも新宿の喫茶店でミーティングした。彼は脳ミソのすみっこを切ったあとだというのに、彼はコーラをガブガブ飲みながらミーティングしたりしてた。
すさまじいシチュエーションだった。呼び出したほうも呼び出されたほうも、おかしな奴らだなぁ。
それに実は倉島君と僕はゲームの仕事という関係だけではにゃい。
僕の一人芝居のチラシを書いてくれたり、ポリポリクラブのキャラを書いてくれたり、
スイスの街で一緒に展覧会をしたりもした。
仕事以外でも仲間だし。
仕事仲間でもある。
僕と倉島は働いているような、遊んでいるような、なんだかわからない珍道中ナカマなのだ。
我々の珍道中、次の停車駅は京都Bit Summit
…ってなわけで、珍道中ではあるものの、
僕らの戯れはMoon時代からず〜っと今までつづいている。
ゲームは僕らの仕事でもあるけど、アートでもあるのである。
そして、僕ら、そんな珍道中にふさわしい奇妙なゲーム作りをしております↓
なんだか、肌色多めのドット絵達、、
コイツらが登場するゲームを
3月7~9日に行われる、京都のビットサミットに持って行きます!
Moonの時代を知ってる人も、知らない人も、インディーな人も同人な人も、
ポリポリクラブ見てくれてる人も、、全く僕らを知らない人も
京都観光予定の君たちも!
現地で僕と握手!
いや、ちがうちがう。
ぜひ、僕らのゲームをさわりにきてください!
初めてのイベントで、かなりドキドキしてますが、寂しいので気楽に声かけてね!
これまで、イベントを見に行くだけだったけど、、やっと出展できます!
この京都で発表する作品が
僕らの最新のゲーム。
僕のポエム。
正直ちょっと人に見られるのが怖い。
しかししかし、
なにとぞごひいきに。。。
それでは、みなさん、京都のBitSummitで会いましょう。
次回のインディーゲーム探検日記に続く…
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