たとえば砂漠をテクテク歩いているとき。
羊飼いの兄ちゃんとすれ違う。
たぶん僕と同い年くらいの彼は、サハラの端っこで羊の毛を売って生きている。
僕はといえば、東京のごちゃごちゃしたデスクでゲームを作っている。
ゲームデザイナーって何やねん?
僕は羊飼いに、自分の仕事の意味を伝えることができるんだろうか。
電気もガスもないこの土地で、僕の作ったものは無力だ。
羊飼いって何やねん?
夜は急激に気温の下がるこの土地では、僕が作ったものよりも彼が育てた羊から作られるセーターのほうがずっと価値があるだろう。
…なーんて、思ったりしますよね?という問いかけに
「それ、わかるわー」
って言ってくれるご近所のおじさんが木村さんです。
そんな僕らの会話を「面白いから配信しましょうよ」と言ってくれたのが藤川さんです。
素敵な笑顔とお菓子をくれるのがヨーコさんです。
そんな4人でお送りする「ポリポリ☆クラブ」。
次回もどうぞお楽しみに!
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